糖質制限ダイエット

話題の糖質制限ダイエットについて考え実践していくブログです。

炭水化物と糖質の違い

血液検査を行うと、血糖値の値が高い場合、食事に気を付けるように指導されます。

糖値は上がりすぎてしまうと血管にコレステロールがたまり、動脈硬化を引き起こす危険性があります。そのため血糖値を下げる必要がありますが、血糖値を下げるには、糖質と炭水化物の摂取に気を付けなくてはなりません。

炭水化物にも糖質が含まれているのではないか、と感じますが、実は炭水化物は糖質と食物繊維で成り立っています。

そして糖質の中には、糖類があり、糖類にはブドウ糖や果糖などの単糖類と、麦芽糖やショ糖などの二糖類に分かれます。

なおショ糖はブドウ糖とフルクトースからできています。また、糖質は、多糖類、糖アルコール、人工甘味料の3つに分かれます。糖質ゼロと書かれていても実際には含まれていることが多いので注意が必要です。

糖分という言葉も使われることが多いですが、糖分は炭水化物と糖質の両方を指すと考えてよいでしょう。

糖質制限を行うダイエットを行う場合、炭水化物を抜くことがあります。糖質の栄養成分はエネルギーを作り出す働きもあるため、全くとらなくなると人間として活動することが難しくなります。必要な分を筋肉から分解し、なんとかエネルギーを得ようとするので、体重が減ってもリバウンドしてしまったり、基礎代謝が悪くなったりしてしまいます。糖尿病の場合は、無理に食事制限を行うのではなく血糖値が上がらないような食材を選ぶようにしましょう。なお、血糖値が上がらないためには食物繊維が大切になります。食物繊維は、ごぼうやこんにゃく、野菜に多く含まれています。
炭水化物の中に糖分や糖類、食物繊維が含まれています。上手に糖分を摂ることによって体の調子も整っていきます。

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